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Synchro In City #130

[Synchro In City #130a]
SynchroInCity130a
(画像をクリックすると Flickr で縮小前の画像をごらんいただけます)
CONTAX T2 + Sonnar T* 38/2.8, ADOX Silvermax 21
Self Development
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


なんとなく、ちょっと納得した感。






先週末にとあるギャラリーで写真家とそこに居合わせたお客さんとお話ししました。

多くは写真のタイトルについてですが、写真を撮る側と見る側についてと言い換えてもいいような内容でした。
写真家は掲示しているある1枚の写真を指差し、「これ、自分としては気に入っているんだよね」と切り出し、その撮影に至るまでの過程を話し始めました。でも見ている側、この場合、居合わせた客や小生はそんなことを想い図ってはいませんでした。「そう、写真って、見ている側が撮った側の意思や意図から切り離しても成立する関係なんだよね」と写真家。
続けて、「最近はステートメントが流行っているけど、ある意味、写真家の意図や意思をギャラリー側が客に説明する際に間違えないようにするための保険のようなもの」と。「この写真はホントはイタリヤで撮っているけど、買ってくれた人がポルトガルだと思っているなら、それでもいいと思っている」「これはどこで、どのような機材で撮ったのかと聞かれればお答えするけど、私の写真にはそのような情報を何も掲示しなくてもいいと思っている」とも。

ふーん....

そういえば、絵や写真にタイトルがついている場合、そのタイトルの意味に相当引っ張られて絵や写真を見ているな、と思い出した次第。美術館に行って、順序は粗く従うものの、タイトルが読めない程度の遠くから観てみたり、作品から見てタイトルは敢えて見ないで次に進んだりしているんですよ、時々、実はね。

そう、もっとそのような言葉に縛られないで写真ってあってもいいのかな、って。
撮影した人の意図や意思から切り離されて、見てくれた人がその人の認識で受け取ってもらえる、そんな写真。
タイトルを付けて掲載したものの、実は見てくださった方には余計だったり、小生の意図とは違っているかもしれない。
それでも、いいのかもしれない、なと。小生の写真って。だいたい、どこで撮っても、似たような題材にになりつつあるし、自分としては。
いっそタイトルを無くしてみようか、と。カメラやレンズ、場所すらも無くしてみようか、と。
いや、タイトルぐらいは付けるけど、整理番号ぐらいのつもりで :-p

なんだか、縛られていたものから開放されたような感じ。
なんだか、まとまっていないけど、まだまだ、これから色々と思いながら写真を撮ったり、見たりするんだろうな、と思った次第。
そこが面白いですよね、写真って :-)


[Synchro In City #130b]
SynchroInCity130b
CONTAX T2 + Sonnar T* 38/2.8, ADOX Silvermax 21
Self Development
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus

テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 写真

tag : Camera.CONTAX-T2 Lens.SonnarT*38/2,8 Films.ADOX-Silvermax21 街.横浜・川崎

コメント

非公開コメント

キャプション

実は私も同感ですね。
ホントは見て感じたままでいいんですよね。写真に限らず、絵画もそうですが、キャプション(題名)の有無で感じ捉え方はかなり変わります。
ただ趣味性の強いカメラ写真好きなら兎も角、そうでないかたも多数いらっしゃるでしょうから、やはりキャプションは必要なんでしょうね。

Re: キャプション

YOUさん、コメントありがとうございます。
返答遅くなりました。

> 実は私も同感ですね。
> ホントは見て感じたままでいいんですよね。写真に限らず、絵画もそうですが、キャプション(題名)の有無で感じ捉え方はかなり変わります。

ご賛同いただき、ありがとうございます。
いいタイトルが付けられないことのイイワケのようにも聞こえてしまったかもしれませんが、タイトル論というより、相手あっての写真(絵なども)なんだよなぁ、って思った次第です。

> ただ趣味性の強いカメラ写真好きなら兎も角、そうでないかたも多数いらっしゃるでしょうから、やはりキャプションは必要なんでしょうね。

そうですね。
小生の場合、機材は記すようにしています。あぁ、こんな機材を使っているのか、と興味を持ってもらえたらと思って。
しかしながら、過去拙blogでやっていたような、こんな風に考えて(思って、意図があって)撮りましたというような記述をすることは少なくなりましたね、最近では。
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