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Silver Medals

[Silver Medals #1]
SilverMedals01
CONTAX G1 + Planar T* 45/2, Kodak PORTRA 400NC
Scanner: CanoScan 8800F + Silverfast SE plus




ここは、西蒲田4丁目。
「路地@西蒲田#1」と名づけた筋。

朝日で照らされたマンホールたち、銀メダルのように見えます。

この銀メダル、一杯あるのですよ、この路地、これまで気づきませんでしたが。

と、言うことは、水路があった、ということ?

前回登場したときには、水路ではないと記述しています。
昭和16年(1931年)の地図には載っていないから、と言う理由で。



暗渠めぐりの情報源として、色々と地図を漁っているのですが、いいものを見つけました。

それは、航空写真です。
国土交通省国土地理院の地図閲覧サービス「ウォッちず」ホームページにある、 「国土変遷アーカイブ 空中写真閲覧」です。

この航空写真(国土地理院は空中写真と記載していますね)は、とても興味深く、昭和11年(1936年)撮影の写真なんていうのもあります。
そんな中で、今回とても有益だったのは、昭和22年(1947年)と昭和23年(1948年)の写真。
細かいところまでよく見えます。
近頃その川筋を追っていた仮称「池上-1」川もよく見えます。

どのように見えるかというと、黒い筋として見えます。
道路は灰色から白。



これらの航空写真をよく見ると、この「路地@西蒲田#1」には水路が存在していた様子。
航空写真で黒く写っています。
今の女塚通りから西に少し行くと、団地風の建物群があって、そこからツゥーッと黒い線が。
この微かな黒い筋、西方に向かうも、いよいよ微かになり、なくなってしまっているようです。
東は、どうやら、仮称「池上-1」川の暗渠につながっているようです。



と、これらの航空写真の詳細情報を見て、少々、ぐっときました。
撮影実施機関は、米軍なのです。

落ち着いて考えてみると、昭和22年と言えば終戦直後。
蒲田周辺は、空襲で少なからず影響があったところかと。

当時の米国は、このような精密な写真を撮影できるような国だったのですね。

昭和11年(1936年)の日本陸軍による撮影された航空写真のカメラは、「フェアチャイルドK8」とあります。
この名称でググッてみると、Camerapedia.org というページに案内されました。
「フェアチャイルドK8」についての記述は、ここ。
そこには、Konisihiroku Rokkor のレンズが載っていたりします。



路地、暗渠、航空写真ときて、日本史にまで話が広がってきてしまいました。



それでは、路地・暗渠に戻りましょう。
口絵の撮影立ち位置をもう数歩、後ろに下がったところで、もう一枚。

小さなマンホールが点々と。


[Silver Medals #2]
SilverMedals02
CONTAX G1 + Planar T* 45/2, Kodak PORTRA 400NC
Scanner: CanoScan 8800F + Silverfast SE plus



順光で撮影すると、こんな感じ。
前回と赤い自転車の向きが変わっていますね。
ちゃんと使っている、生活感がある、と言うことですね。


[路地@西蒲田#3-1]
路地@西蒲田#3-1
CONTAX G1 + Planar T* 45/2, Kodak PORTRA 400NC
Scanner: CanoScan 8800F + Silverfast SE plus



好きではあるものの、久々に持ち出す CONTAX G システムの Planar:45mm。
こうやって使ってみると、結構フレアが出ていますね。
Planarらしいというか。

今度、G Planar用のフードを手に入れてこようかな。

tag : Camera.CONTAX-G Lens.PlanarT*45/2 Films.PORTRA400NC 街.大森・蒲田 形.ちょっと古い 路地.西蒲田

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