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Zeiss 沼83丁目

レンズ交換式カメラからの誘惑。






それは、交換レンズの果てしない沼(爆)


[Hasselblad 500C + CF Makro-Planar T* 120/4]
CF-Planar120_01a



そう、Hasselblad 500C は、レンズ交換式カメラだったんですねぇ~
同社の SWだけだったら、交換レンズのことなんて考えなくてよかったんですけどねぇ~



[CF Makro-Planar T* 120/4 (レンズ面アップ)]
CF-Planar120_01b



決して、王道レンズの C Planar T* 80/2.8 に不満があるわけじゃないんです。交換できる可能性のあるカメラボディ、交換レンズで他にも試してみたい、遊んでみたい、というだけの話しです。

では、どの交換レンズにするか?
Hasselblad先達の皆様におかれましては、諸説あろうかと思います。

今回小生が選んだ、2本目のレンズとしては、この CF Makro-Planar T* 120/4 となりました。
ちょっとだけ遠くを写したい、という要求がこの後日にありましたもので....
だったら、f:150mm だって、f:180mm だって、f:250mm だって、Hasselblad Vシリーズ用には、優れたレンズがあるではないですか、と聞こえてきそうですね。そして、レンズの形式だって、Cだって、CFiだって、場合によっては、ZVレンズだって、なんて選択肢もあるわけで。
....、短く言うと、ちょっと寄りたくて、ちょっとだけ遠くを写したくて、そして、手ごろな(価格の)交換レンズがよかったんです。
ですので、CFシリーズの、Makro-Planar となった次第。
あまりこれ以上に深い理由は、実はありません....


[CF Makro-Planar T* 120/4 (接写位置)]
CF-Planar120_01c



とはいえ、実のところ、Hasselblad に関する本:「藤田一咲著: ハッセルブラッドの日々」の影響は大きく、著書に掲載された多くの写真がこの CF Makro-Planar で撮影されているのを拝見して、自分でも、と思った次第。単純なもので....

藤田さんのように、持ち出す回数はまだまだ多くはないのですが、少し使ったところでは、確かに使い勝手のいいレンズだな、と思いました。C Planar T* 80/2.8 からのちょっとの寄り、写りは折り紙つき。近づいてもハッキリ、クッキリ。
但し、小生が愛用するプリズムファインダーを装着した 500C に装着すると、とてつもなく重いのが、難点。セットの実測:2.1kgは、結構体にきます。ピント合わせからシャッターを切るまで、左手の上で支えているのは、ちょっとしんどい。とはいえ、このようなレンズであってもボディ本体に装着しているとバランスがいい、つまり、レンズの先っぽが重く感じるようなことがない。もしかしたら、Hasselbladはそこまで考えているのかな、と思うと良くできているな、なんて感心したりして。

そうそう、CFレンズなので、シャッタースピードのリングと絞りのリングが単独に動かせるし、EVロックボタンでCレンズのようにも使えるし、何かと便利になりました。とはいえ、CレンズにあってCFレンズにはないセルフタイマー機能、あまり使わない機能とはいえ、ちょっとだけさびしい気がします。


[CF Makro-Planar T* 120/4 (先端部分)]
CF-Planar120_01d


というわけで、今回はレンズだけなので、文字も少なめで、最初の実写フィルムから数枚(笑)



[CF Makro-Planar T* 120/4 試写a]
CF-Planar120_01e
Hasselblad 500C + CF-MakroPlanar T* 120/4, Kodak Portra 400
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


垂れた枝の桜の葉っぱの表現、ライブ感がありますねぇ(喜)

とはいえ、実は、カメラ側、特に、メーター・プリズムファインダーの設定ミスがあって、露出がいまいちなネガになってしまいました。
というのは、この CF Makro-Planar T* 120/4 の絞り開放値は「4」。プリズムファインダーのレンズ開放値補正ダイヤルをそれまで装着していた C Planar T* 80/2.8 の絞り開放値「2.8」のままで撮影をしていたのに後で気づいたのです。絞り1段分明るく測光されていた=1段暗いネガになっていた、ということになります。さすがにこの1段、撮影時点で気づいていた、つまり、測光値がEV=18なんて数値に簡単になっていたのです。でも何故こんな明るく計測されるのかが、その時点では分からず、「感度分の16」でしょ、つまり、順光ならISO400のフィルムを使っていれば、高々EVは16止まりでしょ、って、人間側が補正して撮影していたのです。
よって、時々メーターを信じて、時々自分を信じて撮影していたので、露出がばらばらなネガになってしまったという次第。



[CF Makro-Planar T* 120/4 試写b]
CF-Planar120_01f
Hasselblad 500C + CF-MakroPlanar T* 120/4, Kodak Portra 400
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


一歩踏み込みが足りなかったので、試写作例として掲載します(爆)
今のところフードは装着していませんが、ちょっとだけの逆光であれば、フレアもゴーストも気になりません。



[CF Makro-Planar T* 120/4 試写c]
CF-Planar120_01g
Hasselblad 500C + CF-MakroPlanar T* 120/4, Kodak Portra 400
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


カラーでもう一枚。木漏れ日を狙ってみました。
Cレンズの絞り形状がCFより丸くてボケが綺麗だという話があるそうですが、この点光源の表現を見る限り小生は気にはなりません。むしろ味のある描写だな、と大好感 :-)



[CF Makro-Planar T* 120/4 試写d]
CF-Planar120_01h
Hasselblad 500C + CF-MakroPlanar T* 120/4, Kodak Tri-X 400
Self Development
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


次はモノクロ。近接、といっても約1.2m先のハト。
そこにいるかのよう....


最後に絞り開放の画像。


[CF Makro-Planar T* 120/4 試写e、絞り開放:F=4]
CF-Planar120_01i
Hasselblad 500C + CF-MakroPlanar T* 120/4, Kodak Tri-X 400
Self Development
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


ちょっと眠たげなトーンになっていますが、スキャン時とスキャン後の露出調整をしないままの画像にしてみました。
絞り開放:F=4 でのピントが薄い感じ、しかしながら、ピント面の解像は高いところが感じていただけるのではないかと思います。



というわけで、レンズ交換式カメラの誘惑、先ずは?、望遠側のレンズを手に入れていました編、ということになるでしょうか。
このレンズを使いたいという事案の写真に移る前に、ちょっとだけ、試写から数枚と日常写真を続けたいと思います。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : Camera.Hasselblad500C Lens.CF-MakroPlanarT*120/4 Films.PORTRA400 Films.Kodak-TriX400

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