Colours In City #3
[Colours In City #3]

(画像をクリックすると Flickr で撮影したままの画像をごらんいただけます)
Olympus E-PL5 + BCL-0980 Fisheye
昨晩の写真展つながりの話題....
先日、次の写真展に行ってきました。
(1)ウィリアム・クライン作品展 @ Sony Imaging Gallery 銀座
ウィリアム・クラインといえば、Four Heads の写真でも有名な超大御所。その写真展が身近でかつ、無料で見られるとは! と思っていたものの、前評判は....
モノクロ写真、それもビンテージプリントかどうかも分からないモノクロプリントが3点のみ。その他は、モニターにスライドショーで映し出された画像。モニターは5台ほどあり、その1台は、Sony Global Ambassadors に掲載されている氏のインタービュービデオ。
超大御所のプリントを期待していたのですが....
とはいえ、このような写真展、いや、「作品展」になっていることは、そのような時代、つまり、写真=イメージ:公開方法はプリントだけではないよ、ということなのかな、と。
カメラマンは、カメラを持って、シャッターを押して、その場の一瞬を切り取る、それを公開する。
インタビューでも氏はおっしゃっていますね、そんなことを。
作品以外にもちょっと考えてみた、写真展、いや、作品展(くどい?)でした。
(2)石川直樹写真展「Makalu」 @ IMA CONCEPT STORE 六本木
世界第5位の標高の山であるマカルーへの登山記。その途中経過は氏のblogで紹介されていました。
驚いたことに、と言うのは失礼になるかもしれませんが、写真はマミヤ7で撮影されているとのこと! すごい!!
展示会場にはコンタクトプリントが紹介されていたのですが、とってもライブ感ある写真になっているな、と。なにせ標高8000mを越える極地にフィルムカメラですからね、それも中判。
頂上からのワンカット、これもすごい! 眼下に広がる世界=地球を感じることができて、雲のたなびきも空=宇宙とのつながりも感じることができる....、行きつ戻りつ、何度も見てしまいました。
それと、ちょっと期待していたのが、今回マカルー登山に持ち込んだ Ricoh THETA の画像。さすがに頂上には持ってゆかれなかったのか、それとも、デジカメの宿命??で、充電池の電力が得られず起動できなかったのか....
もし上手く画像が撮影できていたら、是非見てみたい! と思っていたのですが。
そして、もうひとつ(?)残念だったのが、この IMA CONCEPT STORE内ギャラリーの照明。写真フレームの影が写真に落ちているんです。せっかくの大迫力の写真なんですから、全面が綺麗に見えるようなライティングをして欲しかったな、と。
この8月に行ったのは、この2展ですが、行きそびれたのが....
(3)横木安良夫写真展「GLANCE OF LENS 2014 ~生きている時間~」 @ キヤノンギャラリー 銀座
「横木安良夫流スナップショット」を読んでいたので、是非一度リアルな写真を見たいなと手帳にメモをしていたのですが、気づいたときは、最終日の16:00(最終日は15:00まで)。
ちょっとがっかりでした。
(4)Edward Levinson 「ビジュアル・メモワール」 @ ギャラリー冬青 中野
ピンホールカメラで撮影された、Webページを見る限り、とても綺麗なモノクロプリントを観ることができるのではないかな、と。日程が折り合わず、断念。
明日から9月。
ブラパチを絡めて、写真展・ギャラリーに行ってみようと思っています。

(画像をクリックすると Flickr で撮影したままの画像をごらんいただけます)
Olympus E-PL5 + BCL-0980 Fisheye
昨晩の写真展つながりの話題....
先日、次の写真展に行ってきました。
(1)ウィリアム・クライン作品展 @ Sony Imaging Gallery 銀座
ウィリアム・クラインといえば、Four Heads の写真でも有名な超大御所。その写真展が身近でかつ、無料で見られるとは! と思っていたものの、前評判は....
モノクロ写真、それもビンテージプリントかどうかも分からないモノクロプリントが3点のみ。その他は、モニターにスライドショーで映し出された画像。モニターは5台ほどあり、その1台は、Sony Global Ambassadors に掲載されている氏のインタービュービデオ。
超大御所のプリントを期待していたのですが....
とはいえ、このような写真展、いや、「作品展」になっていることは、そのような時代、つまり、写真=イメージ:公開方法はプリントだけではないよ、ということなのかな、と。
カメラマンは、カメラを持って、シャッターを押して、その場の一瞬を切り取る、それを公開する。
インタビューでも氏はおっしゃっていますね、そんなことを。
作品以外にもちょっと考えてみた、写真展、いや、作品展(くどい?)でした。
(2)石川直樹写真展「Makalu」 @ IMA CONCEPT STORE 六本木
世界第5位の標高の山であるマカルーへの登山記。その途中経過は氏のblogで紹介されていました。
驚いたことに、と言うのは失礼になるかもしれませんが、写真はマミヤ7で撮影されているとのこと! すごい!!
展示会場にはコンタクトプリントが紹介されていたのですが、とってもライブ感ある写真になっているな、と。なにせ標高8000mを越える極地にフィルムカメラですからね、それも中判。
頂上からのワンカット、これもすごい! 眼下に広がる世界=地球を感じることができて、雲のたなびきも空=宇宙とのつながりも感じることができる....、行きつ戻りつ、何度も見てしまいました。
それと、ちょっと期待していたのが、今回マカルー登山に持ち込んだ Ricoh THETA の画像。さすがに頂上には持ってゆかれなかったのか、それとも、デジカメの宿命??で、充電池の電力が得られず起動できなかったのか....
もし上手く画像が撮影できていたら、是非見てみたい! と思っていたのですが。
そして、もうひとつ(?)残念だったのが、この IMA CONCEPT STORE内ギャラリーの照明。写真フレームの影が写真に落ちているんです。せっかくの大迫力の写真なんですから、全面が綺麗に見えるようなライティングをして欲しかったな、と。
この8月に行ったのは、この2展ですが、行きそびれたのが....
(3)横木安良夫写真展「GLANCE OF LENS 2014 ~生きている時間~」 @ キヤノンギャラリー 銀座
「横木安良夫流スナップショット」を読んでいたので、是非一度リアルな写真を見たいなと手帳にメモをしていたのですが、気づいたときは、最終日の16:00(最終日は15:00まで)。
ちょっとがっかりでした。
(4)Edward Levinson 「ビジュアル・メモワール」 @ ギャラリー冬青 中野
ピンホールカメラで撮影された、Webページを見る限り、とても綺麗なモノクロプリントを観ることができるのではないかな、と。日程が折り合わず、断念。
明日から9月。
ブラパチを絡めて、写真展・ギャラリーに行ってみようと思っています。