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Zeiss 沼81丁目

みんなまとめてめんどうみよう!






って、分かる人には分かるクレー(ry

その話をしたいのではなくて、この際なので、まとめて手を入れてみました。
何がこの際か、というのは、ここでは少々憚れますゆえ、触れないことにします。

で、何をまとめて手を入れたのかというと....、
CONTAX G シリーズレンズのライカMマウント改造です。

これまでも、Planar T* 45/2Biogon T* 28/2.8 をライカマウント化してきました。
それで、手持ちの CONTAX G レンズのうち残っている、Biogon T* 21/2.8 と、Planar T* 3.5/2、Sonnar T* 90/2.8 をライカマウント化することを決意したのです。改造は、この筋では超有名どころの宮崎光学さん。もちろん出来栄えは、保証付き :-)


[G Biogon T* 21/2.8 M-mod]
G-Biogon21-01a


エレメントの構成としては、ZMレンズの f:21mm (F:2.8 と、F:4.5)より、Contax時代の Biogon 21/4.5 に近いのではないかと思える、超広角レンズ。前玉の曲線がなんと綺麗です。
CONTAX G でも、その性能は発揮されるのすが、オートフォーカスではなくて、マニュアルで使いたい、のです。いくら CONTAX G2 がオートフォーカス性能が上がったとはいえ、やっぱり一瞬、間が空いてしまうような気がするんですよ。
ライカMマウント改造して、距離指標は0.8までふってあるのですが、ヘリコイドは短距離方向回転します。おおよそ0.6mぐらいになるのでは? Zeiss Ikon の距離計が 0.7m まで連動して、それより短くすることができるので。何度か試してみたのですが、どうもいまいちよくわからず....
後ろ球が当たらず、デジカメに接続できるようなら、細かく分かるんですけどね。今度、E-PL5ででもやってみるか....


[G Biogon T* 21/2.8 M-mod on Zeiss Ikon]
G-Biogon21-01b


カメラに装着したところもサマになるなぁ。
改造してもらってすぐは、どうも調整がしきれていなかったみたいで、マウントへの取り付けが渋かったのと、無限遠がほんのかすかに甘かったのですが、マウントへの取り付けを中心に再調整してもらったら、ばっちり!
いい仕事してくれそうな予感がするレンズです。
ちなみに、Zeiss Ikon のファインダー内は f:28mm のブライトフレームが表示されるようになっています。




[G Planar T* 35/2 M-mod]
G-Planar35-01a


このレンズの前球の曲線もなんとも魅惑的 :-)
CONTAX G レンズ群の中でも、異色といわれる Planar。
線が細いのにもかかわらず、力強い描写。相反するような性格が上手くバランスしている、と思うんですよ。高コントラストな CONTAX G レンズ群とはちょっと違う、だから、クセ玉なんて評をもらっているようですが....
f=35mmの Planar といえば、Opton時代の Contax 交換レンズ Planar 35/3.5C がありました。誰も言っていないのですが、何となく写りが似ているような....、ちょっとコントラストは落ちるけど、線が細い描写、それでいて、弱々しい描写じゃなくて、しっかりくっきりと写る。そう、こんな表現ができるレンズなんだと思います、この CONTAX G の Planar:35mm は。
それと、F=2という明るさ。この明るさは、オートフォーカスでは生かせない、と思うんです。それでピントを外したりして、更にクセ玉の評を積み重ねてしまう....
だからこそ、ライカMマウント改造 → マニュアルフォーカスで使用 なんです(だいぶ強引)。


[G Planar T* 35/2 M-mod on Zeiss Ikon]
G-Planar35-01b


f:35mm好きな小生としては、大切に使っていきたいレンズになりそうです。




[G Sonnar T* 90/2.8 M-mod]
G-Sonnar90-01a


もうこれは、ある意味有名なクセ玉。CONTAX G2 をしてもピント外しで....
描写には定評があって、数打ってこなす、という手段をとったものです。
今のご時勢、マウントアダプタでデジカメ接続して撮影している方の方が多いのかも。とはいえ、f=90mmという中望遠相当レンズ、マイクロ・フォーサーズでは焦点距離換算2倍:180mm という本格的望遠レンズになってしまい、本気で(?)使う方が少ないのではないのかな、と。
小生も、E-PL5にマウントアダプタを介して接続して絞り開放で遊んでみました(笑)
美しい写りだったのですが(花束、特に赤いカーネーションを写したので....)、何より驚いたのが、前ボケの綺麗さ。フワッとぼやけていて、ピントが合っている位置まで視線が誘導されるような感じ。色も単にコントラストが強いのだけでなく、微細な色の違いも表現しているんです。
あぁ、これはもうライカMマウント改造して、マニュアルフォーカスで使わないと!


[G Sonnar T* 90/2.8 M-mod on Zeiss Ikon]
G-Sonnar90-01b


まあ、あえて難を言えば、ピントリングと絞りリングが近く、絞りリングのクリックストップが改造でなくなってしまったことにより、ピント合わせるつもりが、せっかく合わせた絞りを回してしまうことがある、ということでしょうか。模様もおんなじですしね....
ちなみに、Zeiss Ikon のファインダー内は f:85mm のブライトフレームが表示されるようになっています。




最後に、マップを。
map_B21P35S90


一気に CONTAX G レンズのライカMマウント化を進めてしまったので、CONTAX G の枠が狭く、さびしくなってしまいました。
とはいえ、CONTAX G レンズで残した3本のレンズにはそれぞれ意味があるんです。

Vario Sonnar は、CONTAX G2 でしか使えないから、というのはありますが、このレンズの性能、みくびってはいけません。キレといい、高コントラストといい、f:35mmの広角から、標準域をはさんで、中望遠ともいえなくはない f:70mm までの使い勝手。CONTAX G2 で使えば、ファインダー実像でフレーミングができる便利さ。あえて言えば、オートフォーカス合焦のタイミングが小気味よくなれば、もっと使えるレンズなんだと思うんです。しばらくこのレンズだけで過ごしても面白いかな、と思わせるぐらい。

そして、Biogon:28mm と Planar:45mm。CONTAX G1 に装着して、ホント、キママに撮影散歩するには何不自由ないカメラとレンズ。付け加えることは何もありません(笑)

最後に、Hologon:16mm。何故このレンズをライカMマウント改造しなかったか。予算の関係だけではありませんよ(泣)。
この Hologon:16mmこそ、CONTAX G で使う「べき」レンズだと思うんです。
最近ではこの特徴的な後玉をも許容できるデジタルカメラが、それも、135フォーマット・フルサイズ・センサー搭載のデジカメが登場していますが、センサーとの相性によるものなのか、パープルフリンジなどの偽色が発生してしまうことがあり、さも、レンズが使えない=デジタルカメラでは使えないレンズ=レンズが悪い(?、デジタルカメラ原理主義??)、ような表現が見受けられます。違うぞっ、と!!
Hologon:16mm の f:16mm の超広角レンズそのままの絵が見たいのであれば、CONTAX G カメラを使うべし。
それぐらいストイックなレンズ、カメラでの撮影、写真手の入れ方、があってもいいではありませんか。
まあ、熱くなるのもコレぐらいにして、文字を読むぐらいなら写真見せて、といわれそうなので(爆)



最後の最後に....、
今回は各レンズの作例は割愛しました。
今後、この場で掲載する写真をごらんいただければ、と思っております。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : Lens.G-BiogonT*21/2,8M Lens.G-PlanarT*35/2M Lens.G-SonnarT*90/2,8M

コメント

非公開コメント

素晴らしい

Gシリーズ殆ど全てをライカで使用できるなんて、自分にとっては夢のようなことです。是非、作例を拝見したいですね。

Re: 素晴らしい

YOUさん、コメントありがとうございます。

> Gシリーズ殆ど全てをライカで使用できるなんて、自分にとっては夢のようなことです。是非、作例を拝見したいですね。

すみません。
明日朝の更新から掲載します。
よろしければごらんください。
よろしくお願いします~

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Re: タイトルなし

鍵コメさん、

コメントありがとうございました。
コメントに気づくのが遅れて、スミマセン。
先ほどメールしました。ご確認ください。
よろしくお願いします。
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