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温故知新 2

[温故知新 2a]
温故知新02a
Contax Ⅱ + Sonnar 85/2 C, DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


フィルム月1本の1月月例テーマは「古」。
次善のカットはコレ。右上の「古」がポイント :-)

[温故知新 2b]
温故知新02b
CONTAX G1 + Sonnar T* 90/2.8, DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


神保町はこれまでも何度もこの場に登場するぐらい、好きな場所です。住んでいる場所を除いては都内でも一番かな、いまのところ。

古本を見る、古本を買う、と言うのは自分としては最近になってから、ですかね。特に写真集やカメラに関する書籍を中心に。
このエリアに出入りするようになった高校生の頃は、本は好きでしたが、新刊本ばかり。学参書も趣味の本も、ここにくれば新刊本が手に入る、それも店によっては栞やミニ手帳をつけてくれたり、きれいなカバーを付けてくれたりと付加価値(?)があったので、わざわざ電車で30分かけて来ていました。洋書も専門店があるので、ペーパーバックや辞書(あちらでいう国語辞書、英英辞書、それも現地で販売している版)を買い求めたりしていましたね。
でも古書・古本は、外から眺めているぐらいでした。


[温故知新 2c]
温故知新02c
Contax Ⅱ + Sonnar 50/2 C (pre), DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


浮世絵とか、古地図とか、なんだか興味が出てきたんですよね。これって、やっぱり 歳 なんですかね。
美術館で見るより、気分的に自分に近い存在感としてのモノ。
書は昔から、「古」が認められた文化なのかな。


[温故知新 2d]
温故知新02d
Contax Ⅱ + Sonnar 85/2 C, DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


今回は写真を撮りつつ古本屋を見ていると、「カメラの本あります」って張り紙、それも比較的新しい張り紙が目立ちました。自分がカメラに興味があるからでしょうね。
そこは、学生の頃の記憶では、工学書や理学書、つまり文学以外の古本を専門に取り扱っているお店。
そのようなお店は、ある程度志向が偏っていて、このお店は医学書、このお店は理学(物理、化学、数学・・・)、このお店は工学(鉱業、鉄工、土木・・・)みたいに専門があったかと。サブカテゴリもサブカテゴリ、結構狭いところを取り扱っているお店もありました。
なのですが、「カメラの本あります」を掲げているお店は押しなべて工学書を取り扱うようなお店で普遍的に見かけました。やっぱりブームだからですかね。
それとも偏りが平均化されてしまったのかな?


[温故知新 2e]
温故知新02e
Contax Ⅱ + Sonnar 50/2 C (pre), DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


あと、漫画を取り扱う店が増えた、かな。
漫画の古本は街の古本屋のテリトリーで、神保町は専門書、漫画はそれ以外の所=地元、だったように記憶しています。
ま、クールジャパンの代表選手ですからね、漫画。約30年も経てば、風景変わりますよね。


[温故知新 2f]
温故知新02f
Contax Ⅱ + Sonnar 50/2 C (pre), DNP Centuria 200
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus



ということで、「カメラの本あります」ってこれまで入ったことがないお店に入って、そのエリアを端から見ていたら、面白い本(雑誌)を見つけました。
アサヒカメラ1993年12月増刊「カメラの系譜 郷愁のアンティークカメラⅢ レンズ編」。
今から約20年前。中古カメラブーム、一億総ライカ、と言われていた時代ではなかったかと。
その頃のオールドレンズ(アンティークレンズ)って言っても、今と感覚はあまり変わらず、Carl Zeiss は 旧Contax マウントの Sonnar 50/1.5 だけですが、Nikon S シリーズ用の Nikkor だったり、Canon や Zunow などのライカスクリューマウント(通称:Lマウント)だったり。取り上げられているレンズが、どれもレンジファインダー用であることが面白いですね。


[温故知新 2x]
温故知新02x


特筆すべきは、この本の後半、レンズに関わる資料編。その当時までに発刊されたアサヒカメラの記事をアーカイブしている部分です。
技術的なことは、当時のニコンやキヤノンの技術者が解説していますし、レンズ評には木村伊兵衛さんや土門拳さんの名前があったり、作例は田村彰英さんや飯田鉄さん、田中長徳さんと豪華な顔ぞろえ。
とっても勉強になる「資料」になっているのです。

ちなみに、この増刊号はⅢですので、他の2巻はというと、
・1992年12月増刊「カメラの系譜 郷愁のアンティークカメラⅠ ドイツ+日本編」
・1993年 7月増刊「カメラの系譜 郷愁のアンティークカメラⅡ 世界編」
となっているようです。
確かそのお店にあったように思うのですが、レンズにしか興味なかったし、かばんに余裕がなかったので、この1冊だけ求めたのですが、今度行ったらじっくり見てみますかね。

tag : Camera.Contax2 Lens.SonnarJena50/2C Lens.Sonnar85/2C Camera.CONTAX-G Lens.PlanarT*35/2 Lens.SonnarT*90/2,8 Films.CENTURIA200 街.神保町 形.ちょっと古い

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