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冬景色2013 5

[冬景色2013 5]
冬景色2013-05a
Contax Ⅱ + Nikkor P C 85/2 C, Kodak Tri-X 400
Self Development
Scanner: CanoScan 9000F + Silverfast SE plus


「モノ」へのコダワリ。


今日:1/26 、やっと、ギャラリー冬青で開催している、加納満さんの「RICALCO 風景を翻訳する」にいくことができました。
会期としては最終日、それも夕方。前回の渡部さとるさんの時もそうでしたが、一度機会を逸するとギリギリになってしまうんですよね。行けるときにいっておかねば。

話を戻して....
加納さんも在廊されていましたので、あつかましくも色々とお話しを伺ってしまいました。

まずは、画面に現れている粒子?
とっても存在感があってまねしたくなったので、フィルム現像や印画紙焼付け時に着けるのかなと思って聞いてみました。
加納さんはとても優しく、そして、詳しく教えてくださいました。どうやら、みなさん、同じ質問をするようで(笑)
印画紙として今回は画用紙のような紙面にバライタを直接塗って、その時の画用紙と薬液の付き具合(ランダム)がこのようなフィルム粒子のような黒い島状のカタマリ(?)を形成するそうです。
モノクロのトーン変化だけでなく、そこに「ある」、より「モノ」として存在感を強くして欲しいから、という作者の願い(気持ち)がそこにある、と教えてくださいました。
共感。
カッコいい!

そして、雑誌での作品とこのような個展での作品、それぞれの作品としての持って行き方、作品として仕上げるスタンス、デジカメと銀塩フィルム....
落ち着いて、心に硬いモノの持っている、という内容だったなぁ、と。

さすがに飾るところもないので(今は居間にハービー・山口さんの写真があるけど)、今回買い求めはしませんでした。
これは! と思う作品には最多の赤ピンが立っていて、やっぱりなと思う半面、
小生が一番! と思った作品には赤ピンなし。
ま、十人十色、ということで。

加納さんの作品は雑誌でよく見かけますが、プリントした「実体」は別の「力」を感じました。
雑誌の加納さんの作品は、それを写したレンズが欲しくなりますが、ギャラリーではそのプリント自体が欲しくなります :-)
そんな個展でした。

tag : Camera.Contax2 Camera.ZeissIkon Lens.NikkorPC85/2C Films.Fomapan100 街.品川・大井町

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