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Zeiss 沼48丁目

この年末年始に各所を徘徊して収集したアクセサリの話 :-)





[カメラ・アクセサリー]
Zeiss沼48a


左から、挙げると....
(1) f:21mm 外付けファインダー
(2) Contax スプール
(3) Carl Zeiss Stuttgart フード
(4) f:35mm 外付けファインダー
(5) f:28mm 外付けファインダー


順に説明させていただきます~



(1) f:21mm 外付けファインダー

この存在感ある f:21mm ファインダーは、アベノン社の f:21mm/F:2.8 レンズの付属品のファインダー。
その店の陳列棚には、レンズの方はなくて、この外付けファインダーだけでした。
その存在感にクラッときて :-p
f:21mm なレンズは、そのうち使うこともあるだろうから、と思って確保しておきました。
当面は、CONTAX G シリーズの Biogon T* 21/2.8 の使用時にでも使おうと思っております。

んで、その CONTAX G2 に搭載してみたら....

[Avenon f:21mm View Finder on CONTAX G2 with Biogon T* 21/2.8]
Zeiss沼48b


見え方は、それなり。
CONTAX G シリーズの純正ファインダーには、中央に十字のブライトマークがあって、何かと便利なんですが、これが本当に水平・垂直が取れていないと、単なる指標にしかなりえず、そこで悩まれる方もいらっしゃると聞いております。

まあ、でも、結構よさそうですよ、コレ。オリジナルより、迫力があってね :-)




(2)Contax スプール

Contax や Kiev をお使いの方であれば、お分かりになるかと思います。
裏蓋を開けた瞬間、こぼれ落ちる、あのちっちゃなスプールがなくなるかもしれないという恐怖感を抱くところを。

んで、中古カメラ店で見かけたら確保することにしています。

しかしながら、そのような需要=予備品が欲しい というところにツケ込むムキもあるようで、ここ最近確保したスプールのなかに模造品もあるということを教えてもらいました。

[Contax Spools]
Zeiss沼48j


一番左が純正の可能性の高いスプール。
下の三角形の部分にフィルムを差し込み、パーフォレーションのひとつの穴に三角形の裏にある爪を噛ませます。
非常にしっかりとしていますが、撮影後、巻き戻す際にその爪から外せなかったり、力任せに巻き取ってフィルムが切れてしまってフィルムを傷つけてしまう危険性があります。

その次:左から2番目が当に模造品。
Contax のマークがボッチの方(この写真だと手前側)にある点。
オリジナルはボッチのない方にマークがあるんですって。
構造は左端と同じですし、使用上、なんら問題はありません。

その次:中央 が先日手に入れた Contax Ⅱ に入っていたスプール。
これは普段では使えない....

右端が、Kiev Ⅱ を手に入れたときに付いていた、Kievオリジナルのスプール。
軽金属製で質感もバッチいい :-)
2つの縦スリットにフィルムを通して使います。
慣れるとコレが一番早くセッティングできそう。

右から2番目がつい最近手に入れたスプール。
コレまでとはまた違った形状。
スリットにフィルムを押し込み、引き抜きつつ、スリット下部にある爪にパーフォレーションを引っ掛けます。

まあ、これからも見かけたら過度にならない程度に収集しておこうかな、と。





(3)Contax フード

商品番号:1119 のフィルター径 40.5mm フードです。戦後版ですね。
Sonnar 50/1.5 または、Sonnar 50/2 に使えます。
正月写真に使用して、画面のケラレなどないことを確認しております。

[Hood on Carl Zeiss Jena Sonnar T 50/1.5]
Zeiss沼48d





(4)f:35mm 外付けファインダー

商品番号:432/5、Carl Zeiss の純正ファインダーです。
これで、Carl Zeiss Jena Biogon 35/2.8 を手に入れれば....


[Carl Zeiss f:35mm View Finder on ContaxⅡ with Jupiter-12 35/2.8]
Zeiss沼48c





(5)f:28mm 外付けファインダー

Sigma DP1 Merrill 用の f:28mm 外付けファインダーとして手に入れてきました。
メーカなどは分らず、本体頭部に '28mm' と書かれています。

で、載せてみると、これまでより大きくなった DP1 Merrill ボディにマッチするような(?)、存在感のあるファインダーで。

[f:28mm View Finder on DP1 Merrill]
Zeiss沼48i


ところが....、
どうやら、コレ、135版の f:28mm 用ではないようで....
具体的に言うと、f:28mmにしては視野が狭い(泣)
気持ち f:35mm 程度かな、と。

まあ、見た目はいいので、おもちゃとして使ってみるかな。
と、どうやら、小生の好みとしては、外付けファインダーは目立つ(大きめな)方がいい、なんですかね。





それと、次の2つはアクセサリーのネタではないのですが、この機会にご紹介~


(6)Contax / Kiev の視度補正

二重像でピントを合わせるレンジファインダーであったとしても、ファインダー越しの景色がくっきり見えている方が、やっぱりいいです。
ということで、近視の小生としては、やっぱり視度補正レンズは欲しいところ。

Contax や Kiev のファンダー部分には、内側にネジが切られていますので、もしかしたら標準アクセサリーであるかも....
とはいえ、60年も前のアクセサリー、簡単に見つけられるようなものではありません。

てなことをことを考えるのは、皆さん同じで、色々と工夫されているようですね。
Webサイトで工夫例が紹介されていました。
そうか、どこぞの視度補正レンズを貼り付けてしまえばいいのか!

でもどの会社の視度補正レンズにするか、どのようにカメラ本体にくっつけるか....
と、小生もうつらうつら考えながら、中古カメラ店で色々と見ていたら、ひらめいたんです。
その店で手ごろそうなものとして、Nikon の視度補正レンズを良く見てみると、その径といい、ネジが切ってある金属フレームとレンズの位置関係といい、Contax/Kiev のファインダーにかぶせるには手ごろな大きさではないかと。
試しにひとつ陳列棚から出してもらってかぶせてみると、丁度よさそう。

Nikon の視度補正レンズをいくつか手に入れて、持ち帰り、掃除して、シリコン・ラバーの Sugru を使って、ファインダーに取り付けてみました。

Sugru はこんなときに便利なシリコンラバー。
これまでに、DP2s のグリップを作ったり、自動車のエントリキー・リモコンにふたをしてみたり、とチョイ用で使ってきました。
やっぱり色は黒にしたかったのですが、丁度、手持ちが切れてしまい、どこかでまた手に入れなければ、ということに。
国内では入手できる種類が限られているので、今回は、直接メーカから取り寄せてみました。
約1週間で送られてきました。うーん、ネット通販って便利だなぁ。

って、24時間で完全に固まった後の姿が、コレ。

[Nikon社視度補正レンズを装着した ContaxⅡ のファインダー部分]
Zeiss沼48e
Zeiss沼48f


うーんなんてクリアな世界が見えることか!
って、時代なりな黄色い焼けはありますけれどね。
二重像合わせも、気持ちよく出来ます。
視度補正レンズとカメラ本体の接合は、ちょっとやそっとで触ったぐらいでは落ちません。

余勢をかって、Kiev Ⅱ と Kiev Ⅳa にも施工しておきました。
これで、この3台は、小生(及び、小生と同程度)の視力にカスタマイズ完了です :-)





(7)Contax / Kiev のボディキャップ

小生は普段、カメラを巾着袋に入れて、大き目の工具箱に入れて保管しています。押入れ用乾燥剤と100円ショップで求めた温度・湿度計入れて。
カメラ本体は、レンズを外して、カメラにはボディーキャップ、レンズにはリアキャップを付けて。

レンズの方(レンズ・リア・キャップ)は、専門メーカ?である クラカメラ(ALT) で、比較的容易に手に入りますね。

となると、Contax / Kiev のボディーキャップを探すことになります。

Bessa R2C と R2S が発売されていた頃には、それ用のアクセサリとして標準ラインナップされていましたし、今でもたまに店で見つけることできます。
但し、値段が 1800円(純正で)....
本当に純正というところで言えば、特徴あるピントリングを兼ねたマウント全体を覆うような、外爪にかぶせるようなキャップのようですね。

さて、見つかるかな、と思って中古カメラ店めぐりをしていたら、いいことを教えてもらいました :-)


[Body Cap for Contax/Kiev Mount]
Zeiss沼48g


ね、ぴったりでしょ。
って、コレ、フィルムケースのキャップなんですよ。
Kodak がいいみたい :-)


[Body Cap for Contax/Kiev Mount]
Zeiss沼48h


ちなみに似たマウントである、Nikon S シリーズにも使えます。

なんとすばらしい、エコなリサイクル手段!

これですっきりと収納できます。


ちなみに、外爪にかぶせるボディーキャップを探すとすると、直径51mmのかぶせ式レンズキャップがちょうどいい、というのも教えてもらいました。
ご参考まで。





というわけで、明日から新年撮影の写真になります~

tag : 道具.カメラ小物

コメント

非公開コメント

No title

どもども。

35mmビューファインダーは羨ましいですねえ。あっしはコンパクトカメラを分解したものを使っていますが、結局両面テープで張り付けているだけですから、外れるんですよね。

接眼レンズのラバーは一興です。あっしは眼鏡者なので金属と触れて眼鏡が傷つくんですよね。
二眼レフのウェストレベルファインダーなんて大変です。

Re: No title

Rikkieさん、コメントありがとうございます。

> 35mmビューファインダーは羨ましいですねえ。

これも結構偶然で出会っていますので、ラッキーと思っています。

> あっしはコンパクトカメラを分解したものを使っていますが、結局両面テープで張り付けているだけですから、外れるんですよね。
以前、フィルム付きカメラ(いわゆる、写るんです)のプラ・ファインダーが使えないかと思ってその部分だけ壊して机の上に置いてあったのですが....

> 接眼レンズのラバーは一興です。あっしは眼鏡者なので金属と触れて眼鏡が傷つくんですよね。

小生も眼鏡使用者なので理解できますが、それは接眼しすぎですって :-p
この Sugru を細く伸ばして金属:ネジ部に巻きつける、ということもできます。
ここに挙げた f:35mm 外付けファインダーはそうしています。
近々、Contax/Kiev組にも施工するかな。

> 二眼レフのウェストレベルファインダーなんて大変です。

昨年のある一時期、中版使いたい病にかかっておりまして、特に○ッセル....(爆)
その手のお店に行っては、うつむいてファインダー覗いてみたんですが、どうも小生の性分に合わなさそうだったので、熱が下がりました。
首がつりそうで、肩にも来そうで....
人間の生体力学上負担の少ない被写体と正対して撮影する機械を選ぶことにしました。
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