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Zeiss 沼35丁目

ある意味、異例かと。




[CONTAX G Biogon T* 28/2.8 Restructuring]
GB28-01c



Zeiss Ikon で撮影を始めて、少しずつレンズを揃えているところですが、ありそうで持っていなかったのが、f=28mmなレンズ。

新しい ZM レンズという選択肢もありますし、最近気になりだしているオールドレンズという手もあろうかと。


そこで思いついたのが、既に持っている CONTAX G用レンズの転用(改造)です。
その道(??)では有名な宮崎光学さん(MS Optical R&D)、実際には、ハヤタ・カメララボさんにお願いしました。(なので、浅草に行ったのですね :-p)


改造にはある程度の時間を想定していたのですが、土曜日に持っていって、翌週の木曜日には完成の連絡が入りました。
ライカMマウントを配したデジカメの影響で改造依頼が多く寄せられているそうで、ちょうど、新しい改造パーツが入荷したときだったそうです。(通常は2週間ぐらいは掛かるとのこと)


ブラックなボディがかっこいいぃ~

品物を渡されるときに、改造ボディは強度的には弱いので、雑に扱わない、ピントリングを無理やりまわさない、ピント合わせは根元で(絞り環のある先端ではなく)とのアドバイスをいただきました。
Gレンズでは最近接距離が50cmでしたが、ライカマウント化されることで85cmになりました。
Zeiss Ikonの距離計は70cmまで読めるので、もうちょっと近接側が伸びればな、なんて思いました。
また、絞りリングにはクリックが無く、少々動ききつめで作られています。
これは一長一短ですかね。

納品書には宮崎さんが測定・調整したデータが記載されていて、
・実焦点:28.2mm
・収差: ほぼゼロ
・f=28mmの決定版
などと書かれています。
最後の言葉がうれしいですね。


[CONTAX G Biogon T* 28/2.8 Restructuring: 横から]
GB28-01b



どうせならと、宮崎光学さんのフードも奢っちゃいました。
これまた格好がいいのですが、華奢そうです。
フィルター径は46cmとオリジナルのままなので、CONTAX G シリーズ純正のフードもつけられますが、通常の銀色フードとかぶせキャップはさすがに合わない....
そのうちどこかで GG-1 と GK-54 の黒を手に入れてくるかな。
って、レアモノで高そうですが。
いっそのこと、オリジナルの銀フードを自分で塗るか???



ハヤタ・カメララボさんの話しでは、CONTAX Gレンズの改造が大流行だそうで。
理由は上述の通り、ライカマウントのコンパクトデジカメで使いたいから、とのことで。
毎週数本の改造依頼が来るそうです。
ついでということで、他のお客さんが頼んでいた Planar T* 45/2 のライカマウント改造品を見せていただきました。
Gレンズそのものもとても美しいなぁ、と思わせる前玉が、改造ボディーだとそれが強調されるみたいで、更に美しい....
沈胴ではないものの、細い胴が印象的....
それで、写りはCONTAX Gシステムで実証済み。
うーん、そのうち.....


[CONTAX G Biogon T* 28/2.8 Restructuring on Zeiss Ikon]
GB28-01a



さて、改造ボディ Biogon:28mm の写りですが.....
レンズの中身が変わったわけではないので、変わる(よくなる)ことはないと思っていますし、小生のようなシロートに判別できるワケもなく....
ということで、今回の作例は無し、ということでw

もしかしたら、カメラ側の差があるかもしれませんね。
CONTAX G と Zeiss Ikon の違いは、AFレンジファインダーか、正統レンジファインダーか。
Zeiss Ikonで使えば、ピント合わせが自分の意思でできるという安心感がある、ですかね。
CONTAX GカメラのAF合焦表示って、ちょっと疑問になったりしますから。

とはいえ、f=28mmなレンズの使い道って言ったら、街角スナップ(小生的には、独断+偏見)。
ファインダー見ているようで見ていなくって、絞り:F=8 にして、オキピン(焦点3mぐらい)にしての撮影になろうかと。
ということは、CONTAX GカメラでAF合焦が間に合わずにシャッターが切れない、という歯がゆさからは開放されるかも :-p



あ、ちなみに、この Biogon T* 28/2.8 の CONTAX Gレンズは、もう1本所有しております。
2年前にまだ CONTAX Gレンズが安値だった時に、Planar T* 45/2 とともに予備(といっても、交互に使っていた)として手に入れておいたのです。
ですので、Gシステムでの撮影にも今後登場することでしょう。
レンズ名称とtagには、区別するために CONTAX Gシステムレンズ改造品であることを示すために、G-Biogon T* 28/2.8 と呼ぶことにします。


これで、また少し世界が広がった、ですかね。

tag : Lens.G-BiogonT*28/2,8M Camera.ZeissIkon

コメント

非公開コメント

No title

イイですね。

うちにもG用の21mm、28mm、35mm、45mmがありますが
いつかM用に改造したいと思っております。
5万くらいかかるんですよね?

No title

つ、ついにそこまで踏み込んじゃいましたか
自分もYASHICA T AF-DのTessar 35mm改造いっちゃおうかな・・・

Re: No title

nakkyさん、コメントありがとうございます。

> イイですね。

所有欲をちょっとソソリますよね。

> うちにもG用の21mm、28mm、35mm、45mmがありますが
> いつかM用に改造したいと思っております。
> 5万くらいかかるんですよね?

CONTAX G で使い尽くした感がある場合には、ライカマウント転換はひとつの選択肢になろうかと。
なにより新品(または中古)の Carl Zeiss ZMレンズより安価にできますからね。

Re: No title

Mさん、コメントありがとうございます。

> つ、ついにそこまで踏み込んじゃいましたか

やっぱり、そういう感覚(そこまで踏み込む)ですよね~
ま、こんなこともできるよ~、ってのが、ライカマウントの銀塩フィルムカメラ(Zeiss Ikonね)を選択したことのひとつの理由でもあるわけですけれど。

> 自分もYASHICA T AF-DのTessar 35mm改造いっちゃおうかな・・・

あ、そのレンズって、T-PROOF の Tessar 35/3.5 と同じですかね。
それなら、納得です。いい写りしますものね、あのレンズ。
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